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子なし夫婦、子あり夫婦。幸せ百景


結婚しようとするカップル、すでに結婚したカップル。

結婚を考える時には避けては通れない

トピックスのひとつに“子供”問題があります。

今回はこの“子供”を軸にした結婚感について、

新しい視点が持てるような本をご紹介。

夫婦の形っていろいろあって、

すべての人に100%正解の形なんてないのですね~。

◆「東京の夫婦」 松尾スズキ著 マガジンハウス

劇作家・小説家・俳優・映画監督など

いろいろな顔をお持ちの松尾スズキさん。

51歳の時に20歳年下の31歳の「普通免許を持った一般女性」と再婚されました。

子供を持たないという約束の下で結婚された20歳差夫婦。

女性誌「GINZA」で連載していたコラムの書籍化です。

岡本は、この仕事でいろいろな方の結婚感を聞くにつれ、

「子供を持たない結婚の意味は??」

と疑問を感じることもあったので、

彼の新しい視点がとても新鮮でした。

奥様との日常のやり取りを面白く描写されている中で、

子供をもたない夫婦の未来像、パートナーシップ、

歳の差婚ゆえに自分が先に逝ってしまうという終末への覚悟などが、

優しい目線で描かれています。

子供を持たない選択をしたご夫婦のリアルが垣間見れ、

もし子供問題について悩んでる方がいらしたら、

とても参考になる1冊です。

今、こちらで数本無料試し読みができますので。

ご興味ある方はどうぞ。

◆「私、子ども欲しいかもしれない。」 犬山紙子 著 平凡社

1981年生まれの犬山紙子さん。

2014年にご結婚され、2017年の1月に第1子を出産されています。

独身時代から子供が欲しい!!と思ったことがない彼女が、

結婚を機に様々な人へ

子供について、夫婦についてのインタビューをし、

結果、彼女自身が妊娠出産した経緯が描かれています。

専業主婦の人、

仕事をしながら子どもを育てている人、

シングルマザーの人、

子どもを持たない選択をした人、

子どもを持つつもりはなかったけど子どもを持った人、

不妊治療中の人、

もう子どもが家から巣立った人、

産む以外の方法で子どもと家族になり育てている人。

当たり前ですが、

子どもを持つ持たないって

幸せの尺度には関係がないと思っています。

子どもがいても幸せだし、いなくても幸せだし。

逆に子供がいても幸せでない人もいるし、

いなくて幸せでない人もいる。

読むことによって、

色々な方の子供感やライフスタイルを追体験できて、

自分の気持ちに向き合えるような気がしました。

夫婦の形って本当にいろいろだし、

何が正解かなんて自分が決めることで

周りにがたがた言われることでない!

と読後あらためて実感。

迷ったときに手に取りたい1冊です。

最後は夫婦についての小説をひとつ。

◆「異類婚姻譚」 本谷有希子 講談社

2016年の芥川賞受賞作品です。

ご自身も結婚されている本谷さん。

PC内に保存された自分の顔と夫の顔の画像が、

顔認証で同じフォルダに分けられたのきっかけに、

結婚後顔が似てくる夫婦のお話を書かれたそうです。

でもこちら、夫婦が長く一緒に暮らしていると顔つきが似てくる、

というような微笑ましい話ではなくて、

端的な個性であるはずの顔だけでなく、

夫の自堕落な生活や性格などと主人公が同化してくる、

薄気味悪いお話だったりするのです。

個人的には彼女の「嵐のピクニック」という短編集がとても好きです。

夫婦の話でいうと、

その中の「哀しみのウェイトトレーニー」はシュールでありながら、

ちょっぴり夫婦の愛も感じられる1作。

ボクシングの試合を見たことをきっかけに、

平凡なパート主婦がボディービルのトレーニングとそのための食事を始めます。

(この時点で不穏ですよね(笑)

彼女はだんだんボディービルに熱中して、

素晴らしく大きな筋肉の体を手に入れます。

明らかに変化した体を作りながらも、夫は無関心。

トレーニングに励む彼女の過激な熱中の描写には、

本谷さんらしいシュールな感覚があるのですが、

ラストは夫の理解が得られる平凡なハッピーエンドで終われる豪快な作品です。

どちらも不思議な感覚のあるお話ですが、

そもそも夫婦って

赤の他人が一緒になって作る“家族”って形態自体、

シュールだったりしますから(笑)

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