43歳 フリーランス男性の結婚
- yuko
- 2017年7月18日
- 読了時間: 2分

今回は自分が若かりし頃にお世話になったHさんに、
10数年ぶりにお会いして近況を伺いました。
―お仕事は?
フリーランスで音楽関係の仕事をしています。
妻は建築関係です。
―出会いは?
友達どうしの集まりです。
もう15年くらい前ですが。
―出会ってどれくらいで結婚しましたか?
出会ったのは15年近く前なのですが、
実は10年近く同棲していました。
―えー!それは長い!何をきっかけに結婚されたのでしょうか?
別れる理由がなかったんですよ。
付き合いも長いのでお互いの親もよく知っていて。
いい加減結論を出すべきだと彼女のご両親から言われまして。
当然ですよね。
でもそれは結婚しなさいではなく、
もうそろそろ別れてもいいのでは?という話だったのです。
嫌いだったわけではないので別れる理由がなくて。
じゃあ結婚しようか、という話になりました。
―きっかけは親御さんだったのですね。
そうですね。
もし子供ができていればもっと早く結婚していたと思うし、
付き合っている間に子供の話が出たこともあって。
でも授からなくて、結局そのまま同棲が続いてしまった。
―それだけ長く一緒にいたということは、何か魅力があったのですね。
一人でも遊べる人だったのは良かったですね。
彼氏がいないと何もできないという女性は苦手で。
僕が仕事で忙しくても、彼女も自分の仕事があるし、
自分で時間を使えるところは好きですね。
―お相手に求める一番の条件は?
リスペクトできるところがあること。
性格が真逆だったり、考え方が真逆でも、
尊敬できる部分があればうまくやっていけると思います。
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同棲すると、結婚のきっかけをなくして、
ダラダラと付き合ってしまうという話はよく聞きます。
同棲していなくても、恋人になかなか結婚の話をできない人も多いはず。
ストレートに聞いて、さっさと結論出せばいいのに!
時間がもったいない!と部外者は思ってしまいますが、
当人同士には情というものが生まれて
そう簡単に結論を出せないケースもあるようです。
そんなときは親や友達など
第三者の冷静なアドバイスが背中を押してくれることもあります。
結婚相談所の役割も同じです。
客観的なアドバイスは、
今まで見えていなかったことに気づかせてくれることもあります。
ハチドリも皆様にとってそんな存在になりたいと思っています。