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  • yuko

43歳 フリーランス男性の結婚


今回は自分が若かりし頃にお世話になったHさんに、

10数年ぶりにお会いして近況を伺いました。

―お仕事は?

フリーランスで音楽関係の仕事をしています。

妻は建築関係です。

―出会いは?

友達どうしの集まりです。

もう15年くらい前ですが。

―出会ってどれくらいで結婚しましたか?

出会ったのは15年近く前なのですが、

実は10年近く同棲していました。

―えー!それは長い!何をきっかけに結婚されたのでしょうか?

別れる理由がなかったんですよ。

付き合いも長いのでお互いの親もよく知っていて。

いい加減結論を出すべきだと彼女のご両親から言われまして。

当然ですよね。

でもそれは結婚しなさいではなく、

もうそろそろ別れてもいいのでは?という話だったのです。

嫌いだったわけではないので別れる理由がなくて。

じゃあ結婚しようか、という話になりました。

―きっかけは親御さんだったのですね。

そうですね。

もし子供ができていればもっと早く結婚していたと思うし、

付き合っている間に子供の話が出たこともあって。

でも授からなくて、結局そのまま同棲が続いてしまった。

―それだけ長く一緒にいたということは、何か魅力があったのですね。

一人でも遊べる人だったのは良かったですね。

彼氏がいないと何もできないという女性は苦手で。

僕が仕事で忙しくても、彼女も自分の仕事があるし、

自分で時間を使えるところは好きですね。

―お相手に求める一番の条件は?

リスペクトできるところがあること。

性格が真逆だったり、考え方が真逆でも、

尊敬できる部分があればうまくやっていけると思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

同棲すると、結婚のきっかけをなくして、

ダラダラと付き合ってしまうという話はよく聞きます。

同棲していなくても、恋人になかなか結婚の話をできない人も多いはず。

ストレートに聞いて、さっさと結論出せばいいのに!

時間がもったいない!と部外者は思ってしまいますが、

当人同士には情というものが生まれて

そう簡単に結論を出せないケースもあるようです。

そんなときは親や友達など

第三者の冷静なアドバイスが背中を押してくれることもあります。

結婚相談所の役割も同じです。

客観的なアドバイスは、

今まで見えていなかったことに気づかせてくれることもあります。

ハチドリも皆様にとってそんな存在になりたいと思っています。

​成婚レポート
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