カホコになれるか?
- yuko
- 2017年8月29日
- 読了時間: 3分

過保護のカホコ、観てますか?
超絶大事に育てられ、何でもママに言われたとおりに生きてきた女の子が、
初恋をして、自立しようと頑張って成長するというストーリー。
カホコの純粋でたくましい姿に好感を抱く人も多いはず。
ちょっと前にも、斉藤由貴と波瑠が母娘役で
友達みたいに仲良しの母娘を描いたドラマがありました。
娘べったりの母親が、娘が連れてきた彼氏に嫉妬して、
行き過ぎた嫌がらせをして別れさせようとする、ちょっとホラーな話でした。
最近この手のテーマが流行っているのでしょうか?
先日とあるネットニュースでも
母親と仲が良すぎる女性は結婚できないケースが多い、
との記事を読みました。
特にバブル~バブル崩壊を経験した母親は、
一流企業に勤めるお金持ちの男性と娘を結婚させて
苦労しない人生を歩ませたい、という思いが強いらしい。
イマドキそんな結婚生活なんて都市伝説なのに、
バブルの亡霊に取りつかれた母親は、
自分が果たせなかった夢を娘に委ねて(押し付けて)、
娘が連れてきた彼氏が気に入らず、別れさすことを繰り返し、
ママのお眼鏡に叶う男性を探し続けていたら、
すでに適齢期を過ぎていた、ってパターンに陥るそうです。
以前、化粧品メーカー勤務35歳女性の結婚観で登場したOさんも、
お母さんに反対されて別れた経験がおありでした。
家族に祝福されて結婚したいから、反対されたら悲しいけれど、
結婚相手の判断まで親に委ねてしまったら、
うまくいかなかったときに、親のせいにしてしまいそう。
私も世間的に言えば過保護に育ったほうだと思います。
特別親と仲が良かったわけでもないし、それなりに厳しかったけど、
一人っ子だし、甘やかされていたように思います。
好き放題やりながら、実家でぬくぬく過ごしていました。
ある時、家事が何もできず、野菜の値段も分からず、
光熱費がいくらなのかも全然知らない自分に急に焦りだしたのが35歳。
遅ればせながら、思い切って一人暮らしを始めました。
親元を離れてからの方が結婚のプレッシャーを感じることが多く、
勝手に親同士のお見合いパーティーに参加したり、
そろそろ家買ったらどうかと、勝手に物件探してきたり。
有難くもあるけど、放っておいてよ!という反発心も強く、
絶対自力で結婚してやる!!と思っていました。
それをきっかけに、奮い立って本気で婚活を始めたのだから、
結果的には良かったのかもしれないですね。
親の心配を逆手にとって、婚活費用も出してもらいましたから(苦笑)
親元を離れれば結婚できるわけではないし、
逆にずっと一人暮らしをしている人は、
一人の生活に飽き飽きして、婚活を始める人もいるみたいですが、
どっちにせよ、生活や環境を変えることは、婚活を始める第一歩とも思います。
家だけじゃなくて、働き方も含めた環境。
結婚って親元を離れて他人と新しい生活を築くことだから、
意見が衝突することもあるし、
折り合いをつけながらうまくやっていかなきゃいけない。
親から自立して環境を変えることも、婚活のひとつだと思います。
麦野くんみたいな、イケメンで優しい彼氏ができて結婚できたいいけど、
そんな展開はドラマだけ。
何かを変えたいって思ったら、自分から行動するしかないんですよね。
やらないで後悔するより、まずは行動!
時間は待ってくれないのですから!
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