森高千里様はおばさん未満?

先日、痛くないアラフォーファッション考察をしてみました。
相手に痛さを感じさせないファッションの難しさは、
どんなに美しい人にとっても切実な問題だったりします。
最近、森高千里さんが音楽活動復帰されて、TVでお見かけする機会も増えました。
依然衰えないミニスカート&美脚。
とても48歳!!の足には見えません。
最近は自身の歌をセルフカバーしてYoutubeにアップし続ける試みや、
Tofubeatsとのコラボ曲も出すなどアーティスト感が増してますね。
そのアーティスト感に興味があって、
最近でた代表曲の「私がオバさんになっても」の動画を拝見してみました。
ピンクのニットトップス、レザーのひざ上スカート、
ヌーディーハイヒールという装いで、ゆったりと歌う森高さん。
「ミニスカートはとても―無理よ」
と歌ってますが、思い切り足でてますからー(笑)
それはもう、めちゃくちゃ足がきれいで釘づけになるのですが、
何となく違和感を感じてしまったのです。
この違和感って何かなと、しばらく気持ちを探ってみると、
“50歳を前にした女性のヌーディーさ“でした。
トップスが明るい色なのも手伝って、
下半身のスカートやシューズの色と生足の感じが、
ヌーディー感を強調してきます(もちろん意識した演出でしょうが)。
どんなに美しくても、その生っぽさは隠してて欲しい
というのが、私の感じた違和感の正体でした。
先日ドラマでみた米倉涼子さんの美脚も、
異常なほどに美しいものでしたが、こちらは違和感なく満喫。
あの貫禄で42歳なのですね、米倉さん。
“おばさん”と“おばさん未満”を隔てる壁はヌーディー感だと感じました。
美脚のおばさん代表は、やっぱりフランス大統領夫人のブリジッドさん。
画像検索してみると8割はひざ上のミニワンピを着用されてます。
しかもデザインは60年代のマリークワントのような、クラシックでミニマルなワンピース。
(ご本人はとてもグッチがお好きなようです)
私生活でも25歳差婚をされてるほどの、超個性派女性。
プライベートもファッションも、あそこまで突き抜けていれば、
林家パー子さんのピンクと同じくらいの個性として、
好意的に受け入れられるってものですね。
お美しい森高様でさえ感じる違和感なのだから、
やはり一般人は周りにも自分にも優しいファッションを
満喫するのがマナーかもしれません…
去年流行ったミモレ丈や、今や定番になりつつあるワイドパンツは、
おばさんが仕掛けた流行??と疑いたくなるくらい、
すべての年代の女子にウェルカムなファッションです(笑)
アラフォー以上の女性が気持ちよく楽しめるトレンド、最高!!!
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