モテレシピ:デトックスープ
忘年会シーズンの12月は、
普段よりも食べたり飲んだりする機会が増えますよね。
楽しい時間とともに体重や体脂肪も増えがちなこの季節。
食べ過ぎたときにおススメの「デトックスープ」のご紹介です。
このレシピは浜内千波さんの著書
「朝に効くスープ 夜に効くスープ」で紹介されているものです。
私は冬になるとこのスープをしょっちゅう作っています!
<デトックスープの素>
材料
・キャベツ…1/2玉
・玉ねぎ…2個
・人参…大1本
・しめじ…1パック
・水…6カップ
・塩こしょう…少々
作り方
① キャベツはざく切り、玉ねぎと人参は2㎝の角切りにする。しめじは石づきを切ってほぐす。
② 野菜を大きめのお鍋に敷き詰める。
③ 野菜の上に呼び水大さじ1を振りかける。(分量外)
④ ふたをして弱火で15分ほど蒸し煮にする。
⑤ 15分たったら蓋を開け、木べらでよく混ぜる。
⑥ またふたをしてさらに5分弱火で蒸し煮する。
⑦ 水を加え中火でひと煮立ちさせたら、塩コショウで下味をつける。
これでデトックスープの素が完成です。
ポイントは野菜に汗をかかせること!
弱火でじっくり蒸し煮することで、
野菜自身からうまみがたっぷり出てきます。
キャベツにはキャベジンで有名な胃腸を保護するビタミンUが。
玉ねぎには血液サラサラ効果がありますね。
人参は抗酸化作用があるβカロチン、
しめじはカルシウムの吸収を高めるビタミンDが豊富です。
これらの栄養素をたっぷり引き出すために蒸し煮するわけです。
お鍋に入らないほど野菜がかさばるので、
野菜多すぎないかしらと心配になりますが、
15分蒸し煮すると、野菜自身から水分がたっぷり出て
量も半分くらいになるので大丈夫。
油も一切使わないのでとってもヘルシー!
このスープの素をベースに、お好みでアレンジができます。
アレンジ例①
生鮭(甘塩)とお味噌を加えて。
アスタキサンチンを含む鮭は抗酸化作用が期待できます。
発酵食品のお味噌を加えることで、
鮭の臭みもなくなり一石二鳥!
アレンジ例②
生のトマトと豚肉を加えて。
抗酸化力の高いリコピン豊富なトマトに、
疲労回復に効果があるビタミンBが豊富な豚肉を加えれば、
最強の疲労回復スープに。
生のトマトの代わりに、トマトの水煮缶を加えてもOK。
アレンジ例③
豆乳を加えて。
コレステロールが気になる方には豆乳がおすすめ。
イソフラボンも豊富なので女性にも嬉しいですね。
その時の体調や好みで、
スープの味付けと入れる具材を変えれば
何十通りのスープに変身!
小分けにして冷凍保存しておくこともできるので、
週末に作っておいて平日飲み会の翌日
胃を休ませたい時に、自宅でプチデトックスはいかがでしょうか?
忘年会で胃が疲れている彼に、ぜひ作ってみてください。
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