- yuko
夫婦のお財布事情
先日、参加したセミナーの中で、
夫婦のお財布事情についてレポートがありました。
頑張って婚活した先の結婚生活。
恋愛と違って生活がかかわってくるので、独身と同じようには行きません。
セミナーでは夫婦のお財布の管理の仕方について代表的な3パターンを紹介していました。
★共同財布型
夫のお財布→共同財布←妻のお財布
↓ ↓
固定費 生活費
共同財布をつくり、そこへそれぞれが定額を毎月納付。
残ったお金がそれぞれのおこずかい&貯蓄へ。
メリット:お互いの負担が公平
デメリット:貯蓄が不明
★それぞれ分担型
夫のお財布 → 固定費(残りがおこずかい&貯蓄)
妻のお財布 → 生活費(残りがおこずかい&貯蓄)
メリット:負担の多い固定費(住宅ローン、保険など)を収入の多いほうが負担
デメリット:子供が生まれるなどすると生活費が増で妻のストレスが増。貯蓄が不明
★一緒に管理型
夫のお財布 → 共同財布 ←妻のお財布
↓ ↓ ↓
小遣い・生活費・貯蓄・固定費
メリット:負担が平等で、貯蓄額が把握できる。どちらかが収入がなくなっても対応可能
デメリット:自由に使える小遣いに制限
ご結婚されてる方はどのパターンが当てはまるでしょうか?
独身の方は、自由が制限されるようで身震いした方もいるかも(笑)
ちなみに我が家は結婚当初にお財布のことを話し合って、
一緒に管理型。
こちらですべての口座を管理してオープンにしています。
どの型がいいのかは、自分たちの生活パターン(共働き、専業主婦・夫、子供の有無)、
将来(子供がいれば教育は公立か私立か、家を買うか)などで変わってきます。
大事なのは、結婚生活がスタートする前に、
自分たちの描く結婚生活を具体的にイメージして、
お金の話をきちんとすること。
お財布の話は、最初にするのが鉄則です。
途中でシステムを変えるのは、
自由を奪われる人にとっては脅威でしかありません。
その為には、自分たちの思い描く将来と、
どの時期にどれくらいのお金が具体的にかかるのか知ることが必要。
これは保険のライフプランナーさんに相談すればすぐに答えてもらえます。
これをもとに、正しく準備することが大事。
お財布の話って自分のえがく将来を具体的に考えてみることです。
これって、結婚相手を具体的にイメージすることにつながります。
相手は年収800万円以上でないとだめとか、絶対共働きでないとダメとか。
やみくもに理想を決めつけるのではなく、
自分のライフプランと実際にかかるお金を知って、
お相手の条件を設定するのが重要です。
不安だけが先行して条件を設定していれば、
40年の時間を過ごす相手を見誤ってしまうことにも。
正しく怖がるスキルが婚活に必要です。
数字を知って冷静な婚活できるのも、大人婚活の強み。
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