面倒と幸せは紙一重
先日友人の30歳独身F君と結婚談義をしていると、
結婚願望はあるものの、今はまだ結婚したくないと話していました。
「同期はわりと結婚していて、子供もいるやつが多いです。
お小遣い制で月末はお財布が寂しいと嘆いていたり、
疲れて家に帰っても奥さんは子供の世話で手一杯だったり。
大変そうな姿を見ていると、結婚はまだいいやって思うんですよね。」
友達のリアルな結婚生活を目の当たりにして
結婚に対してあまり良いイメージを持てないようです。
確かに結婚は楽しいことばかりではありません。
どんなに好きな人でも所詮は赤の他人なので、
喧嘩や我慢はつきもの。
でも面倒な生活の積み重ねが
その夫婦や家族の幸せのカタチになるのだと思いませんか?
以前紹介した40歳で結婚したRさんも、
充実した独身生活を送り、
結婚に対する焦りはなかったけれど、
誰かと協調しながら生活することで、
今までとは違った人生を経験し、
人として変わりたいとの思いから、
婚活を始めたのだと話してくれました。
ひとりで自由きままに生きる幸せと、
誰かと面倒な日々を過ごす幸せ。
どっちが良いかは人それぞれ。
でも面倒なことは決して不幸せなことではない、
それは事実だと思います。
そうじゃなければ、
みんなわざわざ辛い思いして子供産まないですよね。
私は子供がいないので実際のところは分かりませんが、
子供を持つ友人たちは、つわりや出産の辛さを経て、
子育て中は常に子ども優先の生活スタイル。
そんな我慢と面倒なことだらけの生活でも、
また子供が欲しいと口を揃えて言うのは、
きっと我慢とは比べ物にならない幸せを
たくさん感じているからなんだろうなと思います。
ピョンチャンオリンピックで盛り上がる中、
4年前のソチオリンピックのことを思い出しました。
浅田真央ちゃんの演技に涙を流した時に、
この感動をリアルタイムで誰かと共有したいなと、ふと寂しく思い、
次回は絶対に誰かと一緒に観戦するぞ!と心に決めて婚活に励み、
なんとか間に合いました(笑)
面倒と幸せは紙一重。
そのことを忘れないようにしなきゃと、
喧嘩した後にいつも反省しています。
2020年東京オリンピックの感動を共有するパートナー、
ハチドリと一緒に見つけませんか?
あなたらしい結婚を叶えるオーダーメイドな表参道・南青山の結婚紹介所
ハチドリへの婚活相談はこちらから