モテレシピ:スーパーフード酒粕

この冬、酒粕にハマっています。
酒粕とは日本酒の製造過程でできるもので、
タンパク質、ビタミン、ミネラル、
食物繊維、葉酸などが豊富に含まれる発酵食品です。
甘酒ブームで酒粕に注目が集まっていますが、
改めて調べてみるとその効果が本当にすごい!
不溶性食物繊維が豊富なので、
腸の中で膨らんで便秘を改善してくれます。
また、糖の吸収を抑えて、
悪玉コレステロールの生成や脂質の酸化を予防するので、
ダイエットや肥満防止も期待できます。
これ以外にもたくさんの効果効能がある酒粕は、
日本が誇るスーパーフード!
食べないなんてもったいない!
そこで今回は酒粕を使ったレシピをご紹介します。
<粕汁>
材料(4人分)
・酒粕 100g程度
・味噌 45g程度
・みりん 大2
・鮭 2切れ
・大根 200g
・人参 50g
・油揚げ 1枚
・コンニャク 1/4枚
・水 1000CC
・かつおだし 小2.5
作り方
① 大根と人参はいちょう切りにしてレンジで少し柔らかくする。
② 油揚げは油抜きをして短冊切る。
③ コンニャクはあく抜きして一口大に。
④ 鮭も一口大に切る。
⑤ 鍋に水とかつおだし、大根、人参を入れてゆで、灰汁をとる。
⑥ 沸騰したら油揚げ、コンニャク、鮭を加える。
⑦ 沸騰したお湯をお玉にとり、酒粕を溶いておく。
⑧ 大根と人参が柔らかくなったら、火を止めて味噌、酒粕、みりんを加える。
⑨ 味をみて塩味が足りなければ塩を振る。
⑩ 器に盛り付けて万能ねぎを振る。
酒粕の定番メニューで、体がポカポカ温まります!
具材はお好みで。豚肉もよく合います。
残ったら翌日うどんを入れてもおいしいですし、
お鍋にしてもGoodです!
<鶏肉の酒粕みそ漬け>
材料(4人分)
・酒粕 30g
・味噌 30g
・みりん 大1
・しょうゆ 大1
・砂糖 大2/1
・鳥ムネ肉 2枚
作り方
① 保存袋に酒粕と味噌、調味料を入れて良く揉む。
② ①に鶏肉を入れてよく揉みこみ一晩漬ける。
③ 酒粕みそを鶏肉に乗せて、250度のオーブンで15~20分ほど焼く。
酒粕効果でお肉がしっとり柔らかくなります。
鳥ムネ肉だとさっぱりヘルシーですが、
鳥モモ肉、豚肉でも合うと思いますよ。
<酒粕おつまみ>
材料
・酒粕 適量
・ナッツ類(アーモンド、くるみなど)
・ドライフルーツ(レーズン、ベリーなど)
・はちみつ 適量
・塩 少々
作り方
① 酒粕は常温で柔らかくする。
② ①にナッツ、ドライフルーツ、はちみつ、塩を加えて混ぜる。
お酒のお供にぴったりの濃厚おつまみです。
ココットに入れて冷蔵すれば保存もできます。
酒粕をそのまま食べるので、
お酒に弱い人だと結構酔うのでご注意ください。
さらに、酒粕には美肌効果もあるんです!
某化粧品が杜氏さんの手がキレイなことに着目して誕生したことは有名ですが、
酒粕にはターンオーバー促進、メラニンの抑制、保湿など
お肌にうれしい効果まであるんですね。
その美肌効果を実感できるのが酒粕パック。
酒粕を精製水で溶かして顔に塗るだけ。
お肌がとってもプルプルになるらしいので、
今度試してみたいと思います!
※効果効能には個人差があります。
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