ペットと婚活事情
- manami
- 2018年2月23日
- 読了時間: 2分

独身でペットを飼うと結婚できないという都市伝説。
寂しさが半減して本気で相手を探そうとしない。
家を空けられないので外泊ができない。
早く帰宅したくなるので出会いのチャンスがなくなる。
なるほど、一理あるのかもしれません。
逆に言えば、動物好きな人同志はその気持ちに共感ができるので、
ペットという共通点を生かして出会いが広がることも期待できます。
先日、仲人仲間のEさんが経営している、
ドッグカフェに行ってきました。
お客様はほぼ女性でしたが、
男女であっても、犬という共通点や話題のきっかけがあるので、
初対面でも気軽に話せるアットホームな雰囲気でした。
ペット合コンやペットパーティーといったイベントも
実際にあるようです。
一方で、ペットが原因で結婚を諦めたなんて話もあるようです。
自分は猫を飼っているけど、
お相手が実は猫アレルギーであることが分かり、
結局結婚は破談になったそう。
ペットは家族の一員なので、
結婚相手がアレルギーや動物嫌いだからといって、
家族を手放すなんてことなんて、絶対にあり得ないことなのですね。
今の日本では、人口の約16%がペットの飼育をしていて、
その数はなんと15歳未満の子供の数よりも多いそうです。
ペットと一緒に暮らしている人が増えている中、
婚活にもペットの要素は必須になるのかもしれません。
Eさん曰く、婚活する際にお相手への希望条件に、
ペットの有無や種類をちゃんと伝える必要があると
強くおっしゃっていたのも、納得です。
ペットと婚約者。
そんな辛い二者択一はしたくないですよね。
動物好きの人にとって、
ペットと暮らせない人がいるなんて、考えられないことでも、
アレルギー体質でどうしてもダメな人にとっては、
一緒に暮らすことが逆に考えられないことになる。
好みや考え方、趣味嗜好は人それぞれ。
自分の当たり前は人の当たり前ではないことを、忘れないことも
婚活には大切なことだと思います。
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