バツイチ男子の恋愛成功術

以前の勤め先の後輩、36歳K君は、
22歳でデキ婚→離婚を経験しているのですが、
3年前に再婚をして、5か月の娘さんと3人で幸せに暮らしています。
そんなK君は公私ともに認める肉食ハンター(笑)
彼のハンティングスキルや信条を聞いてきました。
―自称ハンターのK君だけど、ナンパってすごい度胸だよね。
僕はずっと体育会系なので、昔からなんですが、
お店の前をカワイイ女性が通ると、先輩から
「声かけてこい!」と言われて、走って行って声をかける。
最初の頃はドキドキしていましたけど、
毎日のようにやっていると慣れてきて、
先輩から言われる前に自主的に声かけるようになりましたね(笑)
―どのくらいの確率で成功するの?
数えたことは無いので感覚値ですが、
10人に声掛けて、1人は立ち止まってくれる。
そのうち2、3割と飲みに行けて、
飲みにいった5割とは連絡先交換をして次につながります。
―5割は次につながるってすごい確率だよね。
女性を楽しませる話術に長けているってことだね。
今の奥様もナンパだよね?
ナンパじゃなくて“お声かけ”です(笑)
飲み会の帰りに一人で歩いてた彼女に声をかけました。
カワイイ女性だなと思って声をかけたんですが、
酔っていたので正直顔とかあまり覚えてなくて(笑)
次のデートの待ち合わせで間違えないようにドキドキでした。
-次のデートは自分で誘ったの?
いえ、彼女の方から連絡がありました。
当時出来たばかりのEggs Thingsに、
たまたま会社の人と行ったんですが、
それをFBに投稿したら、
私も行ってみたいって彼女から連絡がありました。
実は彼女が興味持つと思って、わざとあげたんですけど。
―すごい策略家!
僕は必ず、「誘うための大義名分」を作っています。
ストレートにデートに誘うのではなく、
〇〇を食べに行く、〇〇を見に行く、と大義名分を作る。
お声かけする時でも、ただ飲みに行こうじゃなくて、
終電まで飲もうよって誘えば、
終電までなら、という大義名分ができるので、
いいよ、ってなるんですよね。
―なるほど。良く考えているね。
会話の端々からも色々探っていますよ。
妻との場合は、ミスチルが好きと言っていたので、
すぐにミスチルのライブ情報を携帯で調べて、
「〇月〇日にライブがあるみたいだけど、行ってみる?」って誘いました。
―努力してるんだね!
もちろんですよ。
相手の興味が何かをしっかりリサーチして、
あの手この手で仕掛けています。
Eggs Thingsに行ったときも、事前にパンケーキ屋を調べておいて、
今度は〇〇のパンケーキを食べに行こうよって誘いました。
営業と一緒ですよね。
このクライアントをどうやって落とそうかって思ったら、
クライアントのニーズとか色々調べますよね。
―彼女と結婚した決め手は?
付き合って早い段階で、彼女との結婚生活が妄想できたんです。
ぼんやりじゃなくて、こんな朝食を一緒に食べてるって
具体的なイメージが描けました。
これは妻も言ってたんですが、
条件ってあてにならないし、関係ないんです。
彼女の結婚相手の条件から僕は大きく外れていました。
付き合ってすぐに僕がバツイチで子供がいることは伝えてましたが、
最初はそんな人と結婚するなんてありえないって言ってました。
付き合っている最中に、
僕よりも年収も見た目もいい、初婚の男性が現れて
どう考えても彼の方が条件が良かった。
きっと別れることになると思ったんですけど、
結局彼女も、僕との結婚生活が思い描けたといって、
最終的に僕を選んでくれました。
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K君ほどのハンターでも、
ちゃんと女性の心をつかむための努力をしています。
努力しているからハンターなのかもしれませんが、
恋愛にも婚活にも「努力」と「戦略」が大事なんだと改めて思いました。
ただ口を開けて待っているだけでは、ステキな相手は現れないし、
仮に現れても自分を選んでくれません。
捕まえるために自ら行動すること、
そして捕まえた相手の気持ちをしっかり掴むために、
徹底的にリサーチして、マメに動くこと。
ハチドリの会員さんのお話も紹介しましたが、
彼女もリサーチをしっかりしてマメに連絡を取り続けることで、
お相手の気持ちをしっかりつかむことができました。
でも出会いの機会を有効に使えるかどうかは、
努力と戦略次第です。
ハチドリのマリッジチューターは、
成婚に向けた戦略を立てて、
お相手の気持ちを掴むためのサポートをいたします。
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