- yuko
もっといい人いるんじゃないか病

最近20代や30歳になりたての方の婚活話を聞くことが増えました。
いろいろ話を聞いていると、みなさん共通点があることを発見。
それは「出会いはあるから、この人よりもっといい人がいるんじゃないかな?」と思っている事。
様々な方の婚活の様子を見て思うのですが、
この“もっといい人いるんじゃないか病”にかかってしまうと当然婚活は長引く傾向に。
一見すると望みが高くて向上心がありそう!な傾向に見えますが、
裏を返せば相手の欠点ばかりを探す傾向とも言えるのです。
これはお見合いがたくさん組めたり、アプリなどで出会いがあふれている方によくある事。
いわゆる「モテ」体質の人は要注意です。
結果、ひとつひとつの出会いに向き合って、
時間をかけて大事に育てることが短期婚活成功への近道なのです。
もっといい人なんてどこにもいません。
自分にとっていい人に育てていくのです。
そのために一番大事なのは自分の考え方をちょっと変えてみる事。
批判的な目線でみるのではなく、
どこか良いところを見つけようとする好意的な目線でみるのです。
自分について考えてみてください。
もし自分が背が高い女性だったとして、
お相手に「がっしりした大女だなあ」と思われるより
「人目を惹くスタイルだ!」ととらえて欲しいですよね。
頭髪が薄い男性だったとしたら
「これからどんどん剥げてきて残念な人なのだろうな」と思われるより
「男性ホルモンが旺盛な男らしい人なのかな」と思って欲しいですよね。
お相手を評価しているのは自分ですが、
その自分もお相手から評価されているのです。
だったらお互いいいところを見てあげるのがフェアな関係。
たとえ結婚前のお付き合いの時点でパーフェクトなお相手だったとしても、
結婚生活が始まったら「こんなはずじゃなかった!」ってことは山ほど出てきます。
その時にいいとこ探しの視点がないと、その後つづく40年の生活は辛いものに。
運命の人はたった1人と言うことではありません。
どんな人も運命の人になる可能性があって、それを育てるのは自分なのです。
もし“もっといい人いるんじゃないかな病”にかかってる自覚のある方。
そして“この人でないとダメなんだ病”にかかってる方。
(特に前回の恋愛にとらわれる人!!!)
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