オリジナルの幸せを探そう!

結婚相手の条件について、
女性が年収を気にするのと同じように、
男性は年齢を気にします。
理由は子供がほしいから。
子どもが欲しいから、女性は35歳以下がいいです。
50代の男性でもこのようにおっしゃいます。
結婚をして子供をつくる。
それはごく自然なことだし、
人口減の日本においては有難いお話でしょう。
しかし婚活において、
子供がほしい=若い女性がいいという固定概念に縛られると、
間違いなく失敗します。
そもそも若い女性と結婚しさえすれば子供ができる、
というのが大きな間違え。
若い方が自然妊娠しやすいのは事実ですが、
若くても不妊に苦しむ人もいるし、
逆に40代でもすぐに妊娠する人もいる。
もっと言えば不妊の原因は男性側にあるケースもあるわけです。
もうひとつの間違えは、
結婚の目的が子どもになっていること。
これは男性に限らず、女性にも多いですね。
どうして結婚したいの?と質問すると、
大抵の方は、子供がほしいのでそろそろ、とお答えになります。
子どもがいる人生は素晴らしいと思います。
では子供がいない人生は、不幸なのでしょうか?
「となりの家族は青く見える」というドラマは
不妊に悩む夫婦を描いていました。
深田恭子さん演じる主人公は、
結婚後に不妊症だと分かりました。
辛い治療の末、やっと妊娠したものの、
流産してしまいます。
松山ケンイチさん演じる夫は子供が大好き。
そんな夫をパパにしてあげられないことを嘆き、
別れを切り出します。
夫はじっくり考えた結果、
子供がいないことは耐えられても、
君がいない人生は耐えられない、と妻に伝え、
子供のいない二人だけの人生を、前向きに考えることにしました。
人柄や価値観などの内面性よりも、
年齢にばかり固執して、若い女性と結婚したとします。
もし結婚後なかなか子供ができなかったら?
不妊症だと分かったら?
こんなはずじゃなかった!と言って別れますか?
夫婦ふたりで幸せになれないなら、
子供ができても、幸せにはなれません。
夫婦二人だけの家族でも、
子供がいる大家族でも、
幸せのカタチは人それぞれ。
自分たちオリジナルの幸せを見つけていく。
それが夫婦であり、結婚だと思うのです。
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