未来の婚活につながる、べき論からの解放
ハチドリの会員さんで高学歴、高キャリア、現在はご自身で事業をされている女性がいます。
海外への留学経験もあり視野が広く、会話の引き出しも多い、とても魅力的な女性です。
先日お見合いをしたのですが、先方の男性から、「一緒にいてとてもの楽しい方だけど、僕には立派すぎる。」という理由でお断りされました。
これはあくまで建前で、単純に好みでなかったのかもしれませんが、女性が立派過ぎてイヤだというのが何とも昭和的で印象に残りました。
今は女性も男性と同じくらい働く時代で、女性管理職も増えています。
同じ年の男女でも、女性の方が出世しているケースもあるでしょう。
とても魅力的な女性でも、自分より出世している、自分より稼ぎがいいと言う理由で断る男性が多いとしたら、とても残念に思います。
女性側も男性に対して自分より高い年収を望んでる人が多いですし、働いていることで家事がおろそかになることに負い目を感じる女性も多いので、一概に男性だけの問題とは言えませんが、そろそろ“こうあるべき論”をやめないと、ますます結婚がしにくい世の中になると懸念しています。
男性だから、女性だから、ではなく、できる方がやればいいじゃないというフラットな考え方を当たり前にするには、きっと私たち自身が変わらないといけないのだと思います。
もしも女性が働き、男性が家事と育児をするような大人を見て育った子どもは、きっと大人になったときに、男だから、女だからというべき論から解放されるはずです。
幸せの形も時代に合わせて変わっていくことをしっかり認識して、自らも実行しながら伝えていくことも、私たちの仕事であると感じる今日この頃です。
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