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  • manami

外資系金融マンの覚悟ある結婚観

先日45歳の男性Aさんと食事をしたときのこと。

Aさんは外資系金融会社に勤めています。田中が若い頃お世話になったのですが、プライベートの話を聞く機会はほとんどなく、私が結婚に携わる仕事をしていると聞いて、自分の話をしてくれました。

Aさんは39歳で結婚した晩婚さんですが、30歳の時に婚約をした女性がいました。双方の両親にも挨拶をし、指輪も渡したあとに、「A君、本当に自分のこと愛してる?」と聞かれて答えられなかったと言います。

「僕は彼女を愛しているから結婚したいのではなく、友達も皆結婚しているし、自分もそろそろという流れで結婚しようとしている事に彼女は気が付いたし、気が付かせてくれたんだと思う。」

その後は特に浮いた話もなく、気が付くとアラフォーになったAさん。子どもを作るにもタイムリミットだと思ったAさんは、とりあえず自分の子供を産んでくれるなら誰でもいいと、ちょっと乱暴な条件で、その時たまたま近くにいた取引先の7歳下の女性とお付き合いをして、39歳で結婚したそうです。

40歳で子供を授かり、現在は2児の父親となったAさん。

今の結婚生活はどうなんでしょうか?

「正直終わってるよ(笑)

奥さんは掃除とか全然しなくて。多分できないんだと思う。仕事から帰って家が散らかっているのがイヤだから自分で掃除してるいけどね。この前たまたま二人で外食したことがあったんだけど、子供がいないと会話がないの。

なぜ離婚しないのって思うかもしれないけど、結婚する時に、自分からはこの人生を降りないと覚悟を決めたら、彼女から別れたいと言われない限りは、一緒にいるつもり。

でも助かっていることもあるよ。例えば家電とかパソコンのセッティングとか。僕は男なのにその手のことが苦手で。奥さんはちゃちゃっとできちゃうの。

そして一番大きいのは、家族という居場所があることかな。仕事でイヤなこと、辛いことがあっても家に帰るとそこには全く別の空間がある。部屋が散らかっていても、子供が泣いていても、仕事とは全く違う異空間に帰ることで、自分の気持ちが健全に保てているんだと思う。」

Aさんの話を聞いて、結婚するのに一番必要なのは、<覚悟>なのだと改めて思いました。

物件探しも同じですよね。予算、立地、間取り、日当たりなど条件は色々あるけれど、ある程度の条件を満たした物件を見つけたところで、ここに住む!と覚悟を決めないといつまでたっても家なんて買えません。

容姿、年齢、年収、価値観などの条件は、5年後10年後どうなっているか分かりません。逆に言えば、それらのことは結婚生活を継続するのに大した問題ではない。

むしろ、この人と一生添い遂げるぞ!と覚悟を決められるかどうか。相手ではなく自分次第なのだと思うのです。

主体的に結婚と向き合えなければ、誰と出会っても、ちょっとしたことが気になって中々決められない。その繰り返しになり婚活疲れに陥ります。

そろそろ優柔不断な婚活をやめて、ハチドリと一緒に覚悟を決めて結婚と向き合ってみませんか?

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