出会いがあれば結婚できるのか??

婚活を成功させるにはとにかく「出会い」が必要!!と思われがちですが、「出会い」だけではうまく行かないのが結婚のむつかしいところ…
岡本が婚活していた15年前は出会いアプリなんてものはなく、とにかく地道に合コンを重ねていました。1回合コンをセッティングするには、日時を決めて、友人に声をかけ、場所を決めて、当日も幹事は盛り上げ役に徹する。
それに比べてアプリは2人だけで完結するので手軽に会えます。
だからこそ利用する人が多いのでしょうが(2019年6月現在でペアーズの利用者は男性22万人女性17万人の利用!!)それが結婚につながっているか?と言えば???です。
ちなみに・・・
日本の婚姻件数は、1970年から1974年にかけて年間100万組を超え、婚姻率(人口千人当たりの婚姻件数)もおおむね10.0以上(いわゆるベビーブームですね)。
それがその後は、婚姻件数、婚姻率ともに低下傾向に。
1978年~2010年までは、おおよそ年間70万組台だったのが、2011年以降、年間60万組台で、2016年は、62万531組(対前年比14,625組減)と、過去最低に。婚姻率も5.0と過去最低で、1970年代前半と比べると半分の水準!!
ペアーズは2012年サービス開始なので、近年の婚姻率には貢献できてないようですね。
岡本のもとへカウンセリングにいらっしゃる独身者さんも出会い系アプリに疲れてハチドリへたどり着く方が多いです。
主な不満は
・「いいね」でマッチングしてから会うまでのやりとりが大変
・会ったとしても相手に結婚願望があるかどうかわからない
・結婚にまで至らない
など。
いろいろお話を伺って思うのが、アプリでの出会いは手軽な分、少しでも嫌なところがあればすぐに連絡を絶ってリセットできる関係になりがちということ。
(いきなり音信不通になったという話はよく聞きますね)
それに比べて手間ひまかけた合コンのような出会いでは、ひとつひとつの縁を大事にしようと心がけるし、なにより知り合いの中での出会いなのであまりひどいことができない抑止力があると思います。
ゲームのようにリセットしやすい出会いを続けていくと、それを育てる忍耐力を失ってしまいがち…
なので結婚に必要なのは出会いではなく、関係を育てるスキルだったりするのです。
転職には転職エージェント、受験にはチューターといったように、目標を達成するにはその道のプロと二人三脚で向かっていく時代です。
結婚相談所で出会いがあるのはあたりまえ!(ハチドリでは特に事前準備に力をいれます!!)私たち仲人の存在意義は、交際を育てるサポートに尽きます!!
うまく行かなければ、これまでと違う方法を試してみる。
婚活も仕事もトライ&エラーで進んでいくものですから~
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