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  • yuko

34歳 お料理教室主宰 女性 不動産会社勤務男性との結婚


今回お会いしたのは脱OLして料教室を主宰されているFさん。

お相手は全く結婚の意識がなかった男性だったとのこと。

クロージングの秘密にせまります。

―お仕事は?

20代はじめはOLで、

普通の企業で一般職として経理を担当していました。

ただ、昔からお料理が好きでいつか独立したいと思っていたんです。

で、24歳の時にOLを辞めて料理学校に。

それから料理研究家の先生についた後、独立しました。

夫は不動産会社で戸建ての企画・セールスをしています。

―出会いは?

知り合ったのは26歳の時です。

料理学校時代の友達に誘われた飲み会でした。

ただ、その時は人数合わせの飲み会という感じで。

当時、彼氏はいなくて、欲しいなとは思ってたけど、

幹事の子からは「ダンサーと古着屋の飲み会」って言われて。

お金なさそ――っ!て(笑)全く期待していませんでした。

だって、お年頃だから次付き合う人は…

と思ったりしてるじゃないですか。

当日行ってみたら、ダンサーと古着屋、

そして白いシャツ着た人が参加していて。

その白シャツが今の夫でした。

話をしてみると音楽の趣味おたがいドストライク。

趣味が合うのが一番ピンときて、

「じゃあ今度ご飯でも」という話になりました。

単にホワイトカラーだったっていうのと(笑)、

趣味が合うっていうのが最初の好印象ポイントです。

ただ彼はものすごい人見知りやさん。

初めて待ち合わせしたときに、これでもか!ってくらい下向いてて(笑)

「え、この人でよかったっけ??」と焦りました。

若い頃の私は、好きになる男はダメ男が多くて。

例えば彼の前に付き合った人は、

ひたすら優しくて、借金してまで女性にいい恰好するタイプ。

あげく、お酒飲んで酔っ払って涙ぐんで

「俺の事、見捨てないでね」って懇願したり(笑)

その反動もあって、

ちゃんとした会社員の夫には最初から好感持てました。

―結婚までの道のりは?

付き合って4年。

私が31歳で結婚しました。

彼の年齢は私のひとつ下なので30歳の時。

当時私は、スクールも終了して料理の先生に弟子入りしたところ。

仕事も楽しくてやりがいがあって頑張っていました。

ただ、30歳を前に友達が順調に結婚していって。

6回目くらいのお式に出たときに

素直にお祝いできない気持ちがありました。

私にもこういう日が来るのか??と不安になったんですよね。

なので付き合って3年半くらいに初めて

「結婚する気はあるんですか?」と彼に聞いてみたんです。

そうしたら彼から

「結婚について考えたこともない」

っていう驚愕の答えが!!

よく聞いてみたら、

私との結婚が考えられないのではなくて、

結婚自体のシュミレーションが考えられない、と。

彼の周りに結婚している人が少なかったのと、

しててもうまく行ってるカップルがいなかったので、

なおさら現実味がなかったみたいです。

その後何回か結婚について話し合いをするのだけど、

その度彼は「うーーーーーん」ってなってて。

これは期限切らないとダメだなと思って、

「一生会わないか、一生一緒か、次に会うまでに決めて」

と宣言しました。

私は子供も欲しいし、女の人にはそういう意味でリミットがあるから。

逆算すると今がギリなのよ!と説明しました。

彼からは「えーそうなんだ。そんなこと考えてたんだ」って言われる始末…

ただ、この最後通告から2か月くらい彼は

「やっぱりわからないー」とのらりくらり。

私もいい加減疲れてきて、

こんなに言ってもダメなら無理なんだとあきらめてしまいました。

母に話をしてみたら

「彼はいい人だけど、

これだけ言って響かないんならご縁がないかもね。

お付き合いやめてもいいんじゃない?」

と言われました。

母にもそう言われて勇気づけられたのか、

ちょっと気持ちが軽くなりました。

だから、最後に会った際に、

「これだけ話してそう思えないんだったら、もう結構です」

と伝えたら彼は小さな声で「結婚してください」と(笑)

てっきり断られると思っていたので、びっくりしました。

今考えてみると、

口にしたことは真面目にやり遂げなくてはいけない!という固いタイプだから、

なかなか決断できなかったんだと思います。

そういう真面目なタイプなので、決めてからは早かったですよ。

すぐに両方の両親に正式に挨拶して、結婚式も早々に決めて。

彼の周りでは結婚が早い方だったみたいです。

友達にも「まさかお前が結婚??」って驚かれてました。

いま結婚して3年ですが、先日彼が

「こうなるならもっと早くしとけばよかった」

とポロっと口にしてました。

「あら、結構この生活気に入ってるのね♪」って

ちょっと意外な感じでした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

妙齢女子とお付き合いして、

「まったく結婚については考えてなかった」って言える男性。

そのメンタル強いですね(笑)

男性に話を聞くとよく出てくるのが、

結婚感は自分の周りの環境に影響される

ということ。

Fさんの旦那様のように、

周りに結婚してる人が少なくて、

いたとしても、それがいい結婚でない場合だと、

結婚に躊躇しちゃうでしょうね。

その点女性は、

まわりが結婚ラッシュで焦るということは聞いても、

周りがしてないから結婚しないっていう人をあまり見たことがありません。

この場合、Fさんのゴールインポイントは、

別れる覚悟で決断を迫ったことですね。

結婚を考えたこともない男性には、

ある機会にしっかり考えてもらいましょう。

話し合ってダメなら、そこに賭けてもリスクが高いだけ。

ただ、これも女性の年齢とご相談次第で。

結婚についての意思確認ってゴールインするための最後の難関。

そこへいくと結婚紹介所って、

その難関について他人の力を少し借りられたりするシステムだったりします。

言いにくい事、聞きにくい事を他人にゆだねられる分、

時間の効率と精神的負担を軽減してくれます。

仕事に忙しい妙齢女子の皆さん!!

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