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  • yuko

婚活をも左右する?働き方改革!


最近ニュースでは選挙の話題でもちきりですが、

各党女性票獲得に向けて、

少子化対策や待機児童問題などの政策を打ち立てていますね。

それももちろん重要だけど、改善するべき問題がある!

このブログでもよく話題に出ますが、キャリアと結婚のお話。

ヤフーニュースでこんな記事を読みました。

最近の学生は就職先を選ぶ際に重要視するのは、

女性が活躍しやすい会社かどうかよりも、

「長く働けること」「家族と過ごす時間を持てること」。

総合職ではなく一般職を目指す女性も多いようです。

(総合職とか一般職って概念が今でもあることもびっくりですが)

総合職で働いて将来管理職になったとき、

家庭よりも仕事を優先しなければいけなくなったら、

きっと辞めてしまうから、

最初から一般職で就職したいそう。

もちろん、「活躍」重視の人もいます。

彼女たちは若いころにがむしゃらに働いて、

キャリアを積み、はやく実績を作ることで、

自ら働き方を選べる立場になって、

仕事と家庭の両方を手に入れたいと考えているようです。

なので、早く成長できるようにと

あえてハードワークな職場を選ぶそう。

すごいモチベーション!脱帽!

仕事と家庭を両立できるものの、

昇進昇格は諦めるキャリアのことをマミートラックと言うそうです。

今は子供や家族を犠牲にして働くバリキャリと、

マミートラックかの二択しなかいことが問題だと提言しています。

さらに、いまだに変わらない「役割意識」。

男が稼いで、女性は家事と育児。という役割ですね。

友人の一人が、仮に旦那さんが家事を手伝ってくれたとしても、

自分の中で「ちゃんとやらなきゃ」と思ってしまい、

やれていない自分を責めてしまいそうだから、

仕事が楽しい今は結婚を考えられない、と話していていました。

古代からずっと続く男は狩猟や農耕、女性は家事という役割って

もうDNAとして組み込まれているから、一生変わらないのでしょうか。

政府が旗を振る「女性活躍推進」。

活躍を促進する前に、働き方や意識を変えていかないと、

人生の選択に諦めや犠牲をうんでいるだけにも思えてきます。

仕事、結婚、出産、子育て。

女性をとりまく人生の転機について、

10代のうちに学校でちゃんと教えるべきですよね。

道徳の時間の代わりに、女性のライフプランって授業を作るべし!

婚活とはただ結婚相手を探すだけじゃなくて、

自分のライフプランを考えることと近い気がします。

仕事を続けたいのか。子供を産みたいのか。

親の協力を得られるのか。国内海外転勤になってもついていけるのか。

そう思うと、結婚相談所って保険の相談窓口みたいですね。

どちらも人生にとって大きな選択だからこそ、

第三者の客観的意見を求めるのかもしれないです。

あなたらしい結婚を叶えるオーダーメイドな結婚紹介所

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